ユーロ円の予想と見通し

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ユンケル・ユーログループ議長の発言で、ユーロ円は大幅下落、150円割れもありそう

2008/9/4の欧州中銀金融政策発表は据置でしたが、
その後のトリシェ総裁の会見で、
欧州経済の見通しの暗さと、米の強いドル政策に留意するなどの
ユーロ安を歓迎するかの発言に、ユーロは大きく売られました。

これにさらに追い討ちをかけたのが、ユンケル・ユーログループ議長で、
具体的に、「ユーロドルの1.44以下を歓迎する」「ユーロは過大に評価されている」
等との発言がありました。

これを受けて、ユーロドルは1.42台までの下落。
ニューヨークダウの下落による円買いもあったことで、ユーロ円は153円を割り込む流れ。
そして、今のレートでは、ユーロ円は150円台をつけています。

ユーロ円の予想と見通しという観点からは、下落の目標値を設定しなくてはいけないのですが、
2008年3月に記録した、151円70銭という年初来安値を割り込んだことで、先が不透明になってきています。
ユーロ円は、ドル円とユーロドルの合成通貨、ドル円Xユーロドルでそのレートがあらわされます。
ドル円の下値を、2008年7月に記録した104円台と見ると、ユーロドルが1.42で、
104X1.42=147.68
ユーロドルが1.40あたりまでつけると考えると、
104X1.40=145.6
とりあえずかなりの下落となりそうです。

年初来安値という目標値を達成したのですが、下げ止まりがないことで、さらに下値を模索する展開になりそう。
まだまだユーロ円の下落は継続となりそうです。

 

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